どうもSiqEyです。
今回は AIMの上達方法 について話していきたいと思います。
Aimの上達に近道はなく、絶対にいきなりうまくはなりません。
そしてただbot撃ちしてるだけでも足りません。
私はPUBGをおよそ5000時間プレイしています。そのほかにも色々なFPSのゲームをしてきた経験があります。
その経験や脳科学やトップアスリートのトレーニング方法の本などの知識を組み合わせてここで言語化したいと思います。
ここで話すことは初級者や中級者、上級者の方、「全ての人」に当てはまる内容になっています。
もし思ったところにAIMできない人、AIMがうまくならない人、AIMに行き詰まっている人、AIMの練習の仕方がわからない人はこれを実践していただけるとより効率的に上達します。
そしてここで話していることは自分の最適の感度を見つけることではなくマウス操作を上手くする方法です
脳に刺激を与える
さてトレーニングの考え方として結論から言いますと、成長するには
『脳に刺激を与えること』
が必要です。ですが大きな刺激ではなく小さな刺激です。脳が諦めてしまうほどの変化ではダメです。
刺激を与える事によって神経を発達させていきましょう
では刺激の与え方を紹介します。それは以下の三つの方法です。
1 振り向きを変える(最重要)
2 デバイスを変える
3 ゲームを変える
です。
ではそれぞれ説明していきます。
振り向きの距離を変える
1、の振り向きの距離を変えるですが、これが一番効果があり、重要だと考えています
まず振り向きは少しずつちぢめていきます。
例えば下の順番のように縮めていくといいです
1. 振り向きの幅を狭くする(0.5~2cm)程度
2. 元に戻す
3. 振り向きの幅を狭くする(0.5~2cm程度)
4. さらに幅を狭くする(0.5~2cm程度)
5. 元に戻す
これを繰り返します。
ひとつの工程の期間ですが感度に慣れるまでおよそ1~2週間ぐらいかかります
なので1~2週間ぐらいで次の感度に移行してください
- 最初に決めた感度(1〜2週間)
- 少し縮めた感度(1〜2週間)
ここで重要なのは少しづつ振り向く距離を縮めることです(最初から振り向きが5cmの人は逆に下げていきましょう。下げても刺激が得られます)
なので感度を上げた後元に戻さなくても大丈夫ですが、全然当たらない方は下げてみて当たりやすくなってるかどうかを確認しながら感度の調節をしてほしいです。
これ以上は制御ができないというギリギリの感度にしてください
次は3回ほど縮めたら今度は少しづつ振り向きを伸ばしていきましょう
さっきとは逆の工程です
おそらくほとんどの人が当てやすくなったと感じるはずです。
もし、下げた時の感覚が気に入ったのならそのままその感度で過ごして頂いても大丈夫です
一度その感度で体を慣らすのも必要だと思います。
そしてちょっとづつ感度を下げると次に訪れる感覚として
何だか物足りなくなってきます
「なんか遅いな〜」 って感じです
「ちょっと上げてみよっかな〜」とか頭をよぎります
この感覚がまた感度を上げる合図です!!!
現時点での最高の感度があると思うので色々探してみるといいと思います。
そしてその感度は自分が成長するたびに更新されます。
また成長速度はグラフで表すと放物線状になります。
したがってレベルが上がれば上がるほど感度を変える期間が長くなる事も頭に入れておいてください
上級者になればなるほど感度を変えない期間は長くなります。
上級者になってくると、感度を変えることに抵抗を感じてしまいますが、そこは勇気を持って挑んでいきましょう。
より上達したいのならストレスをみずから自分に与えていくのも一つの方法です
もしストレスを感じていないのであればそれは上達しづらい状態です。
そしてストレスを感じているならそれは自分がさらなる高みに近づいている証拠です
ただ単に楽しくやりたいのであればそれは必要無い事ですが、競技シーンを目指している人や負けたくない人は負荷を自分にかけることをオススメします
0.5~2cmくらいと言いましたが振り向きを20cmから10cmにすると別ゲーみたいになって面白いですがガバガバになるので注意。ですが新しい発見があるのでたまには試してみるのもいいかも。。。。。
デバイスを変える
次に2のデバイスを変えるですがこれをすることによってデバイスに依存した自信を持つのではなく確固たる実力での自信をつけることができます。
色々なマウス、キーボード、マウスパッドを使うことをお勧めします。
ですが長時間使っていると手が痛くなるマウスなどがあるので注意!
スポーツにおいて自分を信じる力はとても大切です
負ける思ったら負けます
どんな状況でも自分なら勝てるという強気な心が必要です。その時に自分を信じれないと負けます。
ゲームを変える
最後の3のゲームを変えるですがちょっと強めの刺激のような気がしますがFPSにおいては振り向きを合わせればそれほど変わりません。
いつもやっていたタイトルからちょっとだけ違うタイトルをプレイした後またいつものタイトルに戻ってプレイした時にヘッドショットがよく当たることがよくあります。
ですが私はPUBGをメインでやっていますがこのゲームはリコイルコントロールが激ムズなので一度忘れてしまうと思い出すまでに時間がかかり、敵のはるか上でリココンしてることがよくありました。。。。。。。。
友達に見られたら恥ずかしいので気を付けてください。。。。
そして何よりゲームを変えることで得られる情報というのは自分の世界を広げてくれます!
ずっと同じタイトルをプレイし続けていたら気付けなかったことが色々出てくると思います。
これはaimの成長というよりは貴方がゲームに取り組む上で新しい価値観や発見をもたらしてくれるでしょう
最後に
自分も撃ち合いに勝てず悩んだ末、脳科学やトレーニング科学、感情のコントロール方法などの本を読んで実践した結果、このような結論に至りました。
脳科学的には同じことを練習するより少し変化させながら練習した方が効率的となっています。
色々言ってきましたが効率的じゃなくても楽しければそれもokで、やっぱりゲームは楽しくプレイしてほしいと思います
勝てなくても叫びながら友達とゲームしてる時間というのも幸せです。
さて今回は上達するための考え方や心構え、取り組み方を提示させていただきましたが、次回からは、AIMの練習方法について話していきたいと思います。
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